仕事の、「離れた」歩き方

だれかが歩いてきた道を、少しだけのぞいてみませんか。同じ道もあれば、まったく違う道もあります。

仕事離れた 運営者が作成した例文

肩書きがなくなった日

定年の日、名刺を箱にしまいました。 自己紹介の言葉がなくなって、最初は戸惑いました。けれど、近所の人に『はじめまして』と言うとき、肩書きのない自分が思ったより自由で、少し照れくさか…

あおぞら(60代)
仕事離れた 運営者が作成した例文

適応障害で休職した

ある朝、どうしても会社に行けなくなりました。玄関で靴を履こうとしたら、涙が止まらなくなったんです。 心療内科で適応障害と診断されて、三か月休職しました。最初の一か月は、ほとんど寝て…

灰色の空(30代)
仕事離れた 運営者が作成した例文

上司と合わなかった二年間

何を言っても否定から入る上司でした。会議の前の日は眠れなくなって、日曜の夜はずっと胃が痛かった。 結局、異動を願い出ました。逃げたみたいで悔しかったけれど、部署が変わってから、自分…

しろくま(20代)
仕事離れた 運営者が作成した例文

家業を継がなかった

実家は小さな町工場でした。長男の僕が継ぐのが当たり前だと、親も親戚も思っていたし、僕自身もそう思っていた時期がありました。 大学を出て、都会で会社員になりました。継がないと決めたの…

糸電話(40代)