仕事の歩き方

だれかが歩いてきた道を、少しだけのぞいてみませんか。同じ道もあれば、まったく違う道もあります。

仕事始めた 運営者が作成した例文

定時に帰る練習

ずっと、最後まで残る人が偉いと思っていました。 今年から週に二回、定時で帰ると決めました。最初は落ち着かなくて、駅のベンチで十分ほどぼんやりしていました。 今は、夕方の空を見ながら…

みなと(40代)
仕事続けている 運営者が作成した例文

後輩に任せてみた

自分でやったほうが早い、が口ぐせでした。 ある日、思い切って後輩に資料づくりを丸ごと任せました。出来上がりは、私のやり方とは違いました。でも、読みやすかったのです。 手放すことは、…

ひだまり(50代)
仕事やり直した 運営者が作成した例文

転職サイトを閉じた夜

何度も登録して、何度も閉じました。 この夜は、条件ではなく『何がしんどいのか』を紙に書いてみました。出てきたのは、仕事そのものより、朝の通勤の気持ちの重さでした。 転職はまだしてい…

のきした(30代)
仕事離れた 運営者が作成した例文

肩書きがなくなった日

定年の日、名刺を箱にしまいました。 自己紹介の言葉がなくなって、最初は戸惑いました。けれど、近所の人に『はじめまして』と言うとき、肩書きのない自分が思ったより自由で、少し照れくさか…

あおぞら(60代)
仕事迷っている 運営者が作成した例文

異動の内示を聞いた帰り道

来月から別の部署へ、と言われました。慣れた仕事から離れる不安と、少しだけ楽しみな気持ちが同じ大きさで胸にあります。 帰り道、いつもより遠回りして歩きました。答えは出ませんでしたが、…

こはる(30代)
仕事 運営者が作成した例文

アルバイトを転々としてきた

高校を出てから、アルバイトを十個くらい転々としてきました。コンビニ、倉庫、居酒屋、引っ越し、イベントの設営。どれも長続きしませんでした。 周りからは「ちゃんとした仕事に就け」と言わ…

風見鶏(20代)
仕事迷っている 運営者が作成した例文

やりがいって、なんだろう

仕事は嫌いじゃない。人間関係も悪くない。でも、やりがいがあるかと聞かれると、答えに困ります。 毎日同じ時間に起きて、同じ作業をして、同じ時間に帰る。それで生活は回っているし、困って…

もずく(30代)
仕事やめた 運営者が作成した例文

会社を辞めた日の、帰りの電車

最後の出勤日、送別会は断りました。 定時で会社を出て、いつもと同じ電車に乗ったら、窓の外がやけに明るく見えました。明日から行く場所がない、ということが、怖いよりも先に不思議でした。…

ゆうなぎ(30代)
仕事続けている 運営者が作成した例文

会社員を続けながら、絵を描いている

平日は会社員、夜と週末は絵を描いています。昔は画家になりたかったけれど、それで食べていく勇気はありませんでした。 今は、それでよかったと思っています。生活の心配をせずに、描きたいも…

スケッチブック(30代)
仕事 運営者が作成した例文

在宅勤務になって変わったこと

在宅勤務が中心になって三年になります。通勤がなくなったぶん、朝に散歩をするようになりました。 一方で、誰とも話さないまま一日が終わる日もあります。気づいたら独り言が増えていました。…

窓辺の観葉植物(40代)
仕事続けている 運営者が作成した例文

定年まであと三年

定年まであと三年になりました。若いころは、この年齢の自分をもっと立派な人間だと想像していた気がします。 出世はしませんでした。大きな仕事もしていません。それでも、毎朝同じ時間に会社…

たんぽぽ(50代)
仕事やめた 運営者が作成した例文

教員を辞めて、塾の講師に

中学校の教員を七年やりました。授業は好きでしたが、部活、書類、保護者対応で、授業の準備をする時間がほとんどありませんでした。 辞めると決めたとき、校長に「もったいない」と言われまし…

黒板消し(30代)