みんなの歩き方

だれかが歩いてきた道を、少しだけのぞいてみませんか。同じ道もあれば、まったく違う道もあります。

お金始めた 運営者が作成した例文

寄付をしてみた

災害のニュースを見て、初めて寄付をしました。千円だけです。 たった千円で何が変わるのかと思いました。でも、自分にもできることがある、と思えたことが、少しうれしかった。 今は、毎月少…

少しだけ(30代)
お金 運営者が作成した例文

子どもにお小遣いを渡す

小学生の息子に、お小遣いを渡し始めました。月に五百円。最初の月は、一日で全部使ってしまいました。 次の月は、三日もちました。その次は、二週間。少しずつ、使い方を考えるようになってい…

がま口(40代)
暮らし始めた 運営者が作成した例文

ひとり暮らしを始めた日

二十五歳で初めてひとり暮らしを始めました。引っ越しの夜、段ボールに囲まれて、コンビニのおにぎりを食べました。 誰の声もしない部屋は、思っていたより静かでした。寂しいような、自由なよ…

段ボール(20代)
家族 運営者が作成した例文

家族の誰とも似ていない

両親も兄も、体を動かすのが好きな人たちです。私だけが、本を読むのが好きで、家にこもりがちな子どもでした。 「誰に似たんだろうね」と言われるたびに、なんとなく居場所がない気がしていま…

はぐれ雲(30代)
心と体 運営者が作成した例文

病院の待合室で

月に一度の通院で、待合室で一時間以上待つのが当たり前です。最初はイライラしていました。 最近は、待ち時間に文庫本を読むことにしています。病院でしか読まない本があって、続きが気になる…

番号札(60代)
暮らし 運営者が作成した例文

小さな庭のある家

定年後、小さな庭のある中古の家に引っ越しました。畳二枚分くらいの庭ですが、季節の花を植えて、毎朝眺めています。 子どものころ、祖母の家の庭で遊んだ記憶がずっと残っていて、いつか庭の…

庭いじり(60代)
仕事続けている 運営者が作成した例文

定年まであと三年

定年まであと三年になりました。若いころは、この年齢の自分をもっと立派な人間だと想像していた気がします。 出世はしませんでした。大きな仕事もしていません。それでも、毎朝同じ時間に会社…

たんぽぽ(50代)
心と体 運営者が作成した例文

薬を飲むことへの抵抗

心の薬を処方されたとき、飲むことに抵抗がありました。薬に頼るのは、弱いことのような気がしていました。 主治医に正直に話すと、不安な点を一つずつ説明してくれました。 今は、医師と相談…

一錠の重さ(20代)
家族 運営者が作成した例文

家族の長い話

六十を過ぎて、自分の家族のことを振り返る機会が増えました。少し長くなりますが、書いてみます。 私は五人きょうだいの真ん中に生まれました。父は大工、母は内職をしながら家を守っていまし…

台所の窓(60代)
人間関係 運営者が作成した例文

人を信じられなくなった時期

信頼していた人に裏切られて、しばらく誰も信じられなくなりました。職場の人の親切も、何か裏があるんじゃないかと疑ってしまう。 一年くらい、そんな状態が続きました。少しずつ変わったのは…

雪どけ(30代)
心と体始めた 運営者が作成した例文

心療内科に行ってみた

眠れない日が続いて、食欲もなくなって、思いきって心療内科を受診しました。予約の電話をかけるまでに、一か月かかりました。 先生は、私の話を急かさずに聞いてくれました。「よく来てくれま…

受付の前(30代)
心と体 運営者が作成した例文

自分の機嫌をとる方法

イライラしたとき、落ち込んだとき、自分の機嫌をとる方法を、いくつか持っておくようにしています。 好きな音楽を一曲聴く。近所のパン屋さんでパンを一つ買う。窓を開けて深呼吸する。 どれ…

ごきげん係(40代)