朝の十分間
起きてすぐスマホを見る習慣をやめて、窓を開けて十分だけぼんやりするようにしました。 何をするわけでもありません。でも、一日の始まりが、少しだけ自分のものになった気がします。
起きてすぐスマホを見る習慣をやめて、窓を開けて十分だけぼんやりするようにしました。 何をするわけでもありません。でも、一日の始まりが、少しだけ自分のものになった気がします。
二十五歳で初めてひとり暮らしを始めました。引っ越しの夜、段ボールに囲まれて、コンビニのおにぎりを食べました。 誰の声もしない部屋は、思っていたより静かでした。寂しいような、自由なよ…
子どもが生まれてから、季節の行事を意識するようになりました。お正月、節分、ひな祭り、七夕、お月見。 凝ったことはできません。豆をまいて、ちらし寿司を作って、短冊を書いて、お団子を食…
ずっとシャワーで済ませていましたが、最近、湯船にお湯をためるようになりました。 十五分、湯船につかって、天井を見ているだけ。それだけで、一日の疲れが少しほどける気がします。 お気に…
お金がいつの間にか消えていくのが怖くて、家計簿をつけ始めました。といっても、レシートを撮影してアプリに入れるだけです。 一か月続けてみたら、コンビニで使っている金額に驚きました。一…
ベランダのプランターで、プチトマトを育て始めました。毎朝、水をやりながら、実が赤くなるのを待つのが楽しみです。 初めて収穫した三粒は、スーパーのトマトより小さくて、少しすっぱかった…
休みの日も、家事や用事で一日が終わっていました。週に一度、本当に何もしない日をつくることにしました。 掃除もしない、料理もしない、出かけもしない。昼寝して、本を読んで、ぼーっとする…
毎朝ぎりぎりに起きて、バタバタと家を出ていました。試しに、五分だけ早く起きてみることにしました。 たった五分ですが、お湯を沸かしてお茶を一杯飲む時間ができました。窓の外を見ながらお…