みんなの歩き方

だれかが歩いてきた道を、少しだけのぞいてみませんか。同じ道もあれば、まったく違う道もあります。

家族離れた 運営者が作成した例文

子どもが家を出た日

末っ子が大学進学で家を出ました。引っ越しを手伝って、ひとりで帰ってきた夜、家がやけに広く感じました。 洗濯物が減って、夕飯の量がわからなくなって、テレビの音がやけに響く。二十年以上…

巣立ち(50代)
学び・好きなこと 運営者が作成した例文

推しができて、毎日が変わった

仕事と家の往復だけだった毎日に、推しができました。ライブに行くために働く、と思えるようになりました。 周りからは「いい年して」と言われることもあります。でも、好きなものがあるだけで…

ペンライト(30代)
心と体やめた 運営者が作成した例文

体重計に乗るのをやめた

毎朝体重計に乗って、数字に一喜一憂していました。少し増えるだけで、一日中落ち込む。 思いきって体重計をしまいました。代わりに、体が軽いか、よく眠れたか、を気にするようにしました。 …

数字より体感(20代)
仕事 運営者が作成した例文

新人のころの失敗を、いまだに夢に見る

入社二年目のとき、取引先に送る見積書の金額を一桁間違えました。上司と一緒に謝りに行った帰り、上司は「誰でも一回はやる」とだけ言って、缶コーヒーをおごってくれました。 もう五年も前の…

ねこぜ(20代)
暮らしやり直した 運営者が作成した例文

暮らしを整える、長い話

数年前、私の暮らしはぐちゃぐちゃでした。仕事が忙しくて、家には寝に帰るだけ。食事はコンビニ、部屋は散らかり放題、休日は昼過ぎまで寝て、夜になると月曜日が来るのが憂うつで眠れない。そ…

整える人(40代)
お金 運営者が作成した例文

貯金がゼロだった二十代

給料が入ると、その月のうちに全部使っていました。飲み会、服、旅行。貯金はずっとゼロでした。 友達の結婚式が三つ重なった月、ご祝儀が払えなくて、親に借りました。情けなくて、そこから少…

からっぽの通帳(20代)
人間関係 運営者が作成した例文

人間関係の長い話

人付き合いが下手なまま、五十年生きてきました。その中で、私なりに気づいたことを、思いつくまま書いてみます。長くなります。 子どものころの私は、とにかく人の顔色ばかりうかがっていまし…

縁側の猫(50代)
仕事始めた 運営者が作成した例文

初めての部下

係長になって、初めて部下ができました。自分がやったほうが早い、と思うことばかりで、任せるということがこんなに難しいとは思いませんでした。 部下が作った資料を、つい全部直してしまった…

つくし(30代)
仕事やり直した 運営者が作成した例文

仕事ができない自分を責めていた

入社してから一年間、毎日「自分は仕事ができない」と思っていました。同期はどんどん成果を出していくのに、自分だけ取り残されている気がしていました。 体調を崩して一か月休みました。復職…

雨宿り(20代)
家族 運営者が作成した例文

夫の単身赴任

夫が単身赴任になって二年になります。平日は子どもと三人、週末だけ四人。 最初は、ワンオペの大変さに不満ばかりでした。でも、金曜の夜に駅まで迎えに行くとき、子どもたちが本当にうれしそ…

週末の駅(40代)
お金 運営者が作成した例文

お金の話を親とした

親が七十代になって、将来のお金のことを話しておかなきゃと思いながら、なかなか切り出せませんでした。 お正月に、思いきって「これからのこと、少し話しておきたい」と言いました。父は少し…

実家の食卓(40代)
人間関係迷っている 運営者が作成した例文

謝れないまま、時間がたった

若いころ、ひどいことを言ってしまった友人がいます。謝るきっかけを逃したまま、二十年がたちました。 共通の知り合いから、その友人が元気にしていると聞きました。今さら謝っても、迷惑なだ…

ごめんねの手前(40代)